HAKUEI「愛に気づいてください…」
・0時前に寝床に着いたのに、寝苦しくて起きてしまった。トイレに行き、水を飲んだら完全に目が覚めてしまって今。
昨日の昼くらいから日高屋のチャーハンのことばかり考えている。
・頭の中にある無数の言葉を上手くアウトプット出来ないことが多々ある。
沢山のアイデアとそれにまつわる言葉達がふわふわと飛んでいて、それを虫取り網みたいなものでキャッチして こうして言葉にしているんだけど、その言葉やアイデアのレア度が高いと上手くゲット出来ずに逃げてしまうことがある。
全ての言葉やアイデアを集めて 沢山の作品を作りたいし、書きたいのだけれど まだまだ浅いなと思う日々。
・長渕剛の話をこの前 配信で話した。
桜島ライブの音源がめちゃくちゃ気合い入っていて、その気合いが一周まわってめちゃくちゃ面白かった。
そして、最近 特に思うのだけど、最近のアーティスト、バンドにヒーロー感が全くないのは何故なんだろう。
完全無欠 みたいなバンドがほとんど居ないのが非常に悲しい。
長渕剛さんや矢沢永吉さんは完全にヒーロー感しかないし、ゼロ年代にも沢山居たのに、ここ2~3年でヒーローが居なくなっていった。
それと同時にただカッコイイ、ただオシャレな曲が流行しだしたのを見て、なんとなく時代の変わり目を体感したようにも思った。
・そして、本当に最近 自分も一つの時代を歩いていたんだなってよく感じるようになった。
最近の流行りがだんだん取り入れれなくなってきていた。
これは本当に緊急事態だし、完全に古い人間の思考だ。
「あの頃は~」みたいな会話を沢山してしまう人間は現代に着いて行けなく過去に生きてしまっているからだ。
マズイ。そうはなりたくない。
だけど、焦る必要もそんなにない気がしていて、
ゆっくりゆっくりインプットして自分にアウトプットしていこうかなと思っている。
・最近、若い子に若いと思う!と言われる。
悪い気はしないんだけど、ひねくれてるから
歳上として多分見られてないんだな。とも思う。
だけど、あまり必要に歳上感を出す意味もないと思ってるし、これはこれでいいんだけど、
どうも消費できない感情だ。
・約1ヵ月前くらいからTwitterでグラビアアイドル 水沢柚乃さんがツイートする度に「本当にありがとうございます」とリプしている。
完全にストーカーみたいになっている。
有難く居る僕を応援してくださる方々が軽く引くくらいにはずっとリプをしまくっている。
すると、最近 水沢柚乃さんは僕がリプすると中々の確率で いいねをくれたり、リプを返してくれたりしてくれるようになった。
すると、応援してくださる方々も「おやおや?」となり面白がってくれるようになった。
努力は報われる論をTwitterで証明したのだ。
・この前、誰に聞かれたか忘れたが初めてチューしたのいつですか?みたいに聞かれたことがあった。
その時は面倒くさくて答えなかったんだけど、ちょっと書いてみる。
中1の頃 体育祭で友達と話していたら、3年の女の先輩2人に声をかけられた。
中1からしたら3年はめちゃくちゃ大人。ビビっていた。
その2人のうちの1人が僕に向かって「結婚しようね~~~!」なんて言ってきた。
意味が分からなかった。マジで意味が分からなかった。
ただ、めちゃくちゃ大人びて見えたその人は凄く美人だったのを覚えている。
そこから、その人は僕を見かける度に「結婚しようね~~~!」と言い続けた。
学校内でそんなことを言われるものだから、本当に恥ずかしかった。
ある日の夕方。家に1人で居ると電話が鳴った。
出るとその先輩だった。
先輩は今から近くの公園に来れないかと僕に聞いてきた。
僕は承諾し、歩いて公園に向かった。
着くと先輩は三角形に横に積み上げられた土管に腰を掛けていた。
他愛もない話をして、すぐに夜になった。確か。
2人で土管の中に入った。
先輩は「キスしよっか」と僕に言ってきた。
頭が混乱した。
キスってなんだおい。キスってよ。は?なんだおい。え?なに?キス?は?なんだ?お?は?
と頭の回路を正常にしようとすればするほど混乱した。
そんなのが30~40分続いた辺りで先輩が僕に向かって
「男だろ!!」と言ってきた。
そこから全てが吹っ切れた僕は人生で初めて女性とキスをした。
馬鹿みたいに口と口を正面衝突させた思春期の出来事。
唇は倍に腫れた。
気づけば22時くらいになっていた。
2人で手を繋いで歩いた。ゆっくりゆっくり歩いた。
送っていくと話したら 彼女は先輩の威厳を今更保ちたいのか 先に君を送るときかなかった。
もう少しで家に着いてしまうと寂しくなった。
また会ってくれるのだろうか。と期待もしてしまった。
家の前に着くと親父が立っていた。
まだ中1の男がこんな時間までふらふらと女の子といた事に親父の怒りは爆発。
外でめちゃくちゃ殴られた。
「うわー。ダサいとこ見せちゃったな…」とチラッと彼女がいた場所を殴られながら確認したら、
今まで僕が生きてきて見た動物、機械の中で1番速い速度で走って逃げて行った彼女の後ろ姿があった。
ちょっと速すぎて光って見えた。
それ以降、先輩は僕と関わることなく、僕は僕で友達と いちご100%の話で盛り上がる日々を過ごした。
元気だろうか。元気だといいな。
まだ速いのかな。記録更新してないかな。