シンガーソングライター発売

来月、本名としての初シングルがApple Musicで発表される。

タイトルが「シンガーソングライター」

安直である。

 

まずは歌詞を見て欲しい。

 

シンガーソングライター

 

ライブの終わりに先輩に言われた「かっこよかった」って言葉が

どうもうまく喜べなくて。

田舎のライブハウスでの和気藹々としたムードやムーブメントが

俺にはどうも性に合わなくて。

アコースティックギターを持ってヘイトを叫んで、

アコースティックギターを持って汗と血を流して、

それでもただただ言われる「かっこよかった」の薄っぺらさに

「こいつらには一生わかんないんだろうな」なんてダサく尖ってみたりして。

 

かっこつけられた時代 かっこをつけた時代

「あの頃は若かった」なんてセブンスターを吸って安い発泡酒を飲んでるような

腑抜けたやつにもなりたくないし、心地いい日々を送ろうとも思っていない。

ライブハウスにノルマだけを支払って、30分間のステージをこなし、

酔った客に言われた「伝わらねぇよ」に腹を立てて自分の商売道具をへし折った日々。

あの頃と何か変わったか?あの頃と何が変わったか?

声が嗄れて、新しいギターを買って

あ、そういえば。俺は東京に来た。

 

無名な俺の無謀な夢を死ぬまで掴んで離しはしない。

無謀な夢を無名な俺が死んでも掴んで離しはしない。

大人になれない大人になってしまったどうしようも無いクズだとしても

履いて捨てる人生だとしても、這ってでも俺は俺を信じてみるよ。

 

小学校6年の卒業文集で書いた将来の夢「シンガーソングライター」

もっとも堅実では無い夢を汚い字で大きく書いた。

自信や不安、葛藤なんてものはその時全く感じてなくて、

夢や希望、憧れなんてものに俺は夢中になりすぎていたんだ

 

何度も何度も音楽のせいにして逃げたこともありました。

何度も何度もどうして俺じゃねぇんだって愚痴を吐いたこともありました。

悔しさの夜を越えて、憎しみの朝を迎えて、俺の歌を聞きたいと言ってくれた

あなたの為に、いや、俺が俺自身の為にあなたの鼓膜を揺らしたい。

 

憧れ続けたあの人が「3倍速で追いかけてきてね」と俺に微笑んでくれた

存在が認知されていない俺についてきてくれて協力してくれた可愛いスタッフ

俺の音楽に絵と映像を乗せてくれて彩ってくれた一人の若き才能を持つ男

そして、大阪で酔っ払いながら今日も自分の歌を歌う酩酊シンガーのあいつ。

 

そんな日々をなんと呼ぼう。こんな人生になんて名前をつけよう。

 

無名な俺の無謀な夢を死ぬまで掴んで離しはしない。

無謀な夢を無名な俺が死んでも掴んで離しはしない。

大人になれない大人になってしまったどうしようも無いクソだとしても

履いて捨てる人生だとしても、這ってでも俺は俺を信じてみるよ。

 

愛してるなんて柄じゃねぇ。

誰彼構わず言える言葉でもねぇ。

ただ、俺は俺の歌を愛してくれている人間にはそんな言葉を言ってみたい。

 

ありがとう。

本当に愛しているよ。

 

 

という歌詞であります。

ポエトリーリーディングで構成したこの曲ですが

今まで作った曲の中で一番好きです。

 

ただ歌うのにめちゃくちゃ体力がいります。

 

ロックンロールに憧れて、ロックンロールになりたくて

何がロックンロールかわからなくなって、

俺の俺による俺なりのロックンロールを作ってみました。

 

一人になることを選んだどうしようも無い男の

どうしようも無い歌です。

 

早くみなさんに聞かせたい。

一刻も早く。

 

どうかみなさん。

こんな男が生きていること。

歌っていることを忘れないでください。

 

俺は。

ここにいます。

 

俺はここで

歌ってます。

I HATE MUSIC全曲解説

2019.05.21 23:59をもちまして

以前使っていた名前「いくらくん」をやめた。

 

やめた理由を書くのも野暮なので割愛するが

一言だけ言うと

ちゃんと俺は俺をやりたかった。というとしっくりくる。自分自身が。

 

仮の名前で音楽をしている自分に矛盾が生じたのが今年に入ってから。

新しいアルバムを作ろうと決め、そのアルバムが「I HATE MUSIC」という

なんとも俺らしいタイトルにした日から今日という日まで

いろんな葛藤があった。

 

けれど、このアルバムを作り始めた日から今日を目掛けていた。

 

サトウコウヘイと本名を出して、活動するにあたり

いくら という存在の意義を殺すという決断に至った。

 

そんなアルバムを一曲ずつ解説していこうと思います。

 

●ロングロンググッドバイ

アルバムを作るにあたり、一番最初に書いた曲。

この曲を作った時点で、いくらの存在をいつか消すことを決めていました。

音楽というものは目に見えない分 時代の流れが速い。

今日これがカッコイイと思えたものは明日ダサいと思うかもしれないほどの情報が

今、この時代には溢れている。

 

なので、この曲は。

いつも聞いてくれているファンの方に単語を募り、それを歌詞に入れるという

手法をとりました。

聞き手が作り手になる瞬間です。

 

それをすることにより。少なからず彼女ら(彼ら)はこの曲を愛してくれるのではないか。

そう思ったのです。

この主人公はそんな時代に絶望した歌うたい。

そうです。俺です。

 

いくら聞き手の自由で音楽を楽しめる時代。といえど

作り手の思いももちろんあって、やっぱり作り手は一人でも多くの人に自分の音楽を

聞いて欲しいのです。

「次のステージに行くからね。」という予知をこの時点で俺はしていました。

 

ここに歌がないことも。という歌詞

「ここ」とは「SPOON」のことです。

歌を歌として判断せず、歌をブームと判断してる人。

そんな人たちに送った歌でした。

(全部が全部じゃないよ!それは勘違いしないでね!)

 

●I HATE MUSIC feat.るい

アルバム表題曲であるこの曲。

「音楽をやっている人間への過大評価」をテーマに作りました。

タイトルは実は意外にもアニメ「トム&ジェリー」のとある話から抜粋しています。

過大評価は人間をダメにします。

「すごい!!」「感動した!!」「泣けます!!」というコメントが流れる

インターネットミュージックの現状。

 

それって本当に思ってます?

 

俺はひねくれてるから実際にライブに来てくれて、その人たちの表情以外あまり信じれないのです。

だって、現場主義で生きていた人間だから、その表情一つ一つ見たら

本当に感動してくれてるって思うから。

嬉しい言葉ももちろんたくさんあるんだけれど、それを全て鵜呑みにしてしまうと

「何をやっても俺はいいんだ」という自意識過剰へと変化してしまうのです。

全てにおいて賞賛していたらその人間がどんどん廃れていきます。

さっきも言いました。

 

時代の移り変わりです。

 

その言葉を受け取った人間は、その言葉を大切にしてします。

時代の変化によって”あなた”がその人を応援するのをやめたとしても。

 

ピアノはるいちゃん!!最高ですね!!

 

●リリーfeat.ロンドンぼうや

配信アプリSPOONでの弾き語りの王といわれた男とのコラボ曲です。

ロックンロールミュージックはもともと得意で。というか庭なので、

こういうの書かせたら上手いです。俺。

リリーという少女は田舎の生まれで、好きなバンドは彼女の地元には来ません。

リリーに片思いしている少年は彼女のためにバンドを組みます。

そして、彼女が好きなバンドの歌を彼女の前で歌うのです。

「僕のことはどう思ってもいいから、君はずっと幸せでいてね」と彼女に言います。

 

あくまで恋人になって!とは言わずに

「僕らのバンドの最初のファンになってよ!」です。

彼の最初で最期のワガママです。

自分が幸せにしたいという気持ちより先に、彼女自身が幸せになってほしいという願いの方が

彼にとっては強いのです。

 

我ながら良い男の歌を書きました。

 

その曲にふさわしかったのがロンドンぼうやでした。

ラブもピースもスマイルもライクも兼ね備えた彼にしかこの曲は歌えないと。

マジで思いました。

 

リリーがもしも彼のファンの子達だとしたら

この少年はきっとロンドンぼうやそのものでしょうね。

 

●RADIO GIRL feat.あおいささみ

深夜のラジオから流れる音楽は自分の情報を更新してくれる媒体です。

いろんな知らない音楽が流れて、夜が更けていきます。

親が寝てからがテディボーイ。すなわち悪ガキどもの時間なのです。

朝になるまでの数時間だけ。いろんな思いにふけ、いろんな知識を得る時間なのです。

先生も親も教えてくれない音楽をラジオの向こうから綺麗な声の女性だけが

教えてくれます。

 

彼はその女性に恋をします。

 

たくさんの音楽を伝え、優しく自分に笑いかけてくれる彼女に。

でも、彼は知っています。彼女は彼のことなんて知る由も無い事くらい。

 

彼はそれでもよかったのです。

この深夜から朝になるまでの時間にこそ。この時間帯の感情にこそ意味があると

彼は理解しているのです。

 

I LOVE YOUなんて届かなくても彼は幸せなのです。

 

この曲はあおいささみちゃんが一緒に歌ってくれました。

オールディーズに仕上げたこの曲ですが、真っ先に彼女の声で歌っているのが頭に浮かんできたのです。

ささみちゃんは元々R&Bシンガーですが、やはりリズムの置き方や歌い方が抜群で

SPOONで一番最初に惚れたシンガーです。

そんな彼女と作品を作れて いくらは幸せ者だなと思います。

 

●the cinema feat.てら

とある映画のお話。

自分自身を愛せない映画女優がラストカットのラブシーンで俳優を愛する演技ができなくなります。

役に全く入り込めなく、どんどん精神的に壊れていきます。

彼女は最後に俳優に首を絞めさせます。

「自分自身を愛せない私は女優として失格よ。いますぐ殺して!!!!!」

俳優も彼女の圧に翻弄され、ついに彼女の首を絞めます。

堕ちた彼女。監督は拍手をし映画が完成されます。

彼女はニッコリ笑いながら愛せなかった自分を愛することができ、亡くなります。

 

彼女は自分自身を愛するという最大の演技を遂に現実のものにしたのです。

 

一緒に歌ってくれたのは友達であり大阪の酩酊シンガーソングライターてら。

彼との出会いから俺の音楽人生はガラリと変わりました。

同い年で共通の生い立ちがあり、「お前は俺か」が合言葉な二人。

この歳になってまさか、こんなに大切な友達ができるなんて思いませんでした。

 

この曲になぜ彼を起用したかというと。

彼の叫びが聞きたかったのです。怒涛の。

そして、このアルバムで唯一「映画」を歌っているのです。

彼は映画俳優としても活躍しているので、そこもうまく掛け合いできないかと模索した結果。

こうなりました。

 

そんな彼と6月1日にライブします。ぜひ来てね!!

 

●I wanna be your “SID VICIOUS”

誰でも一度は耳にしたことのある定番中の定番フレーズのみで構成された曲。

シドヴィシャスとはセックスピストルズのベーシストで、パンクロックの象徴とまで言われている

男です。(この説明いる?)

 

ロックンロール、ブルースに乗せたポエトリーリーディングです。

 

昔、「パンクって何ですか?」と聞かれたことがある。

今の子ってパンク知らないんだって思った。

ロックンロールを知らない時代が遂に来たんだと絶望した。

 

この歌詞には数々のロックンロールバンドの名前を言っている。

1バンドずつ聞いて欲しい。

この曲に対して説明なんて・・・いらねぇだろ!!!!!!

 

そのバンドたちを聞いて、この曲を聴いたらすべて理解できる。

それがロックンロールだ。

 

●ぼくはビートルズにはなれない

俺の俺による俺のためのラブソング。

構成もビートルズと同じにしました。

オルガンを弾くポール、ギターを弾くジョン

そんな二人の再現からこの曲は始まります。

 

俺が本名で活動しようと思い、作った曲です。実は。

 

でも、その本名を出す勇気がまだなかったから

いくら名義で発表しました。

 

すごくかわいい曲です。

一人の男の挫折と悲観と憎しみ そんな汚いものから

濾過してできた音楽。

汚いものは綺麗なものの未来です。

 

初めから汚いものなんてなくて、みんな可愛くて、みんな綺麗だった。

そんなのに慣れてしまって 人は汚くなっていく。

 

俺もその一人です。

汚い俺はビートルズになんて到底なれず、

果たしてこれが音楽なのかもわからず、

それでも作り続けてサトウコウヘイが生きた証を残していくしかないのです。

 

誰かがこの曲を愛してくれるように。

誰かが俺を知ってくれるように。

 

●エンドロール

いくらくんの全てです。

いくらくんのラストソングです。

 

いくらくんというお話のエンドロール。エンディングテーマです。

 

それを意識して作りました。

 

彼は何になりたかったんだろう。

彼はどこに行きたかったんだろう。

彼は何でやめたんだろう。

 

ずっと応援します!って言ったファンがそれから二度と姿を見せなくなった

企画の時にしか顔を出さない人が俺の音楽の全てを知ったようなコメントをしてた

そんなのに嫌気がさしたんですね。

 

なので、いくらはサトウという名前を変え

音楽になることを宣言しました。

 

自分自身が生まれつけられた名前。

その名前で活動をするということ。

 

それが音楽になるということ。

 

いくらではどう頑張ってもなれなかった音楽に

サトウならなれる気がしたんです。

 

隠すものがないから。

 

多分、音楽って何かを隠したらダメで、

まっさらな状態でしか微笑んでくれないんだと思ったんです。

 

こんなに汚い俺にはそれしかなかった。

 

俺には音楽しかなかった。

そんな思いが強くなって、自分が音楽になることを考えるようになりました。

 

いくらくんの最後の曲は

サトウの始まりの合図だったんです。

 

もうこの時点で辞めることは決めてました。

 

ありがとうね。いくらくん。まぁまぁ楽しかったよ。

 

 

 

と。こんな感じでアルバム全曲解説でした。

次はサトウコウヘイとしてライブするからね。

よかったら会いに来てください。

 

頼むからこれ以上、米津玄師を評価しないでくれ

  • 僕は彼の才能が憎い。
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  • なんてったって絵も描ける、曲も抜群のセンス、歌詞も良い
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  • 高身長・・・で根暗って!!!!!!ハァァァァアアア!?!?
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  • モテてるんですよ!?!?あなたモテてるんですよ!?!?!?
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  • もっと往年のロックスターみたいに振舞っても良い人間なんですよ!?
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  • 勘弁してくださいよ米津さん・・・これ以上のカッコよさは
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  • 我々ソロシンガーに対するオーバーキルとみなしますよ!?
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  • 元々、彼は歌い手としてネット世界に飛び込みハチと名前を変え
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  • ボカロPデビューを果たす。
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  • 曲は瞬く間にヒットし、今となっては皆さんご存知の米津玄師の誕生。
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  • しかも。玄師って・・・。
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  • これで名前が田中篤郎とかなら
  • まだ!まだ許せた!!!
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  • 頑張れ篤郎!ってなります。
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  • ただ、名前もかっこいいってどういうことですか。
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  • 彼の成功により
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  • 天は二物を与えず論は終幕しました。
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  • いいですか!!!
  • 才能なんてこの世の一握りです!!
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  • 努力なんてするな!!もう解散!!!みんなそれぞれダラけてよし!!!
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  • 才能のある米津先生に全て任せましょう!!!
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  • と言うか 
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  • 今ふと思い出したんですが
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  • 昔、弾き語りで彼の曲をカバーしてYouTubeにアップロードしたことがあるんです。
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  • 「しとど晴天大迷惑」と言う曲です。
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  • この曲はあまりネット上で弾き語りしてる人が居なくて、多重録音で作ったんです 
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  • アップロードから数日。
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  • その動画が何者かの手により削除されてました。 
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  • 僕は悲しくて悲しくてその削除した人間を見てみると 
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  • REISSUE RECORDS様より削除申請があり削除させていただきました。
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  • と。
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  • 畜生・・・米津・・・。
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  • そうです。彼のレコード会社からの削除申請でした・・・。
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  • ここからはあくまで僕の妄想ですが
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  • 米津「あ、これ下手だなぁ。削除依頼してくれません?」
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  • レコード会社の人「ウィーっス」
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  • 米津「はーっはっはっは!これで俺もピースサイン!」
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  • うっるせえええええええええよ!!!!!!!!!!!
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  • いつだって目を腫らした君が二度と悲しまない様に笑えるそんなヒーローに 
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  • なるための歌ぁー!
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  • じゃねーんだよおおおおおおおおおお!!!
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  • 俺が今目を腫らしてるんだよ!!!!
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  • いいの!?俺は!!俺は腫らしていいの!?え!?いいの!?
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  • ・・・いいのか・・・。
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  • とまぁ。そんな感じで米津氏に対する怒りは収まることを知らず
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  • 悶々としてた矢先。
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  • 「灰色と青 +菅田将暉
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  • いやいやいやいや!!!!ついに揃ってしまった!!!!
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  • 才能が憎い米津とイケメンすぎて憎い菅田!!!!
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  • 何?俺そんな彼に悪いことした?一回話さない?
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  • LINE無理ならSkypeでもいいから・・・
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  • あ、カカオトークやってる?
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  • 最悪だ・・・ついに揃った最悪なカード・・・
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  • どうせいい曲なんだよ・・・米津玄師って安心安全の保証証があるんだもん。
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  • 先行公開されていたMVを見る。
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  • ・・・いい曲じゃねええええかよおおおお!!!!!!
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  • なんだよこれ・・・涙腺緩ませる系!?
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  • 都会で頑張る20OLが聞いたら田舎で頑張る友達に照れながら電話しちゃうよ!?
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  • 都会OL「もしもし・・・?久しぶり・・・!」
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  • 田舎女「なぁーんだってぇ!どうすたの急にぃ!」
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  • 都会OL「いや!なんでもない!!元気かなぁって!」
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  • 田舎女「なぁんも相変わらずだぁ!おめーこそ大丈夫かぁ?東京さ行って大変だべ?」
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  • 都会OL「なぁんも大変じゃねーよ!ぼつぼつ頑張ってやってる~!」
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  • 田舎女「あ!標準(ずん)語なくなったなぁ!それでこそおめーだよ!」
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  • 都会OL「やめてけろ!恥ずかしいなぁ!もう!」
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  • なんだよこれ!!!!!!!!
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  • そして、先日恐れていたことに気づく。
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  • 自分のCD棚をふと見た時のことだ。
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  • う・・・嘘だろ・・・なんで・・・だよ・・・
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  • ぜ・・・全部・・・ある・・・
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  • 米津の・・・音源が・・・全部ある・・・。
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  • 更にこの文章を書いてる今。
  •  
  • BGMは米津玄師・・・最新アルバムBOOTLEG・・・。
  •  
  • 俺はいつから・・・これが憧れだというのか・・・
  •  
  • これが・・・。
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  • 絵も描ける、曲も歌詞もいい、センスという名の母から生まれた神の子
  •  
  • 米津玄師・・・。
  •  
  •  
  •  
  • 完敗だ。俺の負けだ。 
  •  
  • そう彼に告げると彼は右手を天に掲げピースサインするのだった。
  •  

「あたおか」

 

最近、ネットに入り浸っていると

様々な人間がこの言葉を使っている

 

「あたおか」

 

若者を中心にこの言葉が俺のツイッターのタイムラインを

埋め尽くす。

この「あたおか」一体何処からやってきたのか。

 

そもそもの語源は「頭がおかしい」はすぐ予測がつく。

では、発祥は何処なのか。

 

リスナーの方から教えてもらったのだが

この「あたおか」お笑いコンビ”見取り図”のツッコミ 盛山氏が

はじめに使ったとされている。

 

2018年のM-1グランプリ決勝に初出場し、トップバッターで漫才を披露した

見取り図だったが、10組中9位という悔やまれる結果に終わってしまう

 

が。

 

この時に披露したネタの中に「あたおか」というワードが視聴者に大ウケ。

そこから一気にTwitter上で広まったとされる。

 

俗に言う”流行語”だ。

ゲッツやPPAP

大迫、半端ないって~などと同じだ。

 

ただ、俺はこの言葉が・・・

どうも性に合わない。

 

⚪︎⚪︎、あたおかじゃんwwwww」

みたいな。

 

「うちら、あたおかだからwwwwww」

みたいな。

 

本当にね。口からセメント流して声帯ガッチガチにしてやろうかお前。

これが本当のコエカタマリンドラえもん第12巻収録 「声のかたまり」にて登場するひみつ道具

つってね。

 

この「あたおか」という言葉=イケてる僕ら

みたいなね。

なんなんすかマジで。

 

いいかよく聞け。サタデーナイトツイッターパーリーピーポー共。

人様にな。「あたおか」つまり「頭がおかしい」なんて何事だ。

どの立場でそんな侮辱する言葉を使っているんだ馬鹿野郎。

それを言われたお前。なんでちょっと嬉しそうに

「違うしwwwww」とか言ってんだ。

 

あれか。「もしかして、俺ちょっと人と違う感性持っちゃってる?」とか

思ってんだろ。絶対そうだろお前。

目を覚ませ。

お前は大学生でコンビニでバイトして、親から仕送りもらって

そろそろ就活する普通の人。感性もへったくれもなくて、

Twitterで知り合ったJKのディズニー行った写真で、その子がミニーのカチューシャつけてて

それが可愛くて、でもそれを言えなくてちょっと的外れなこと言っちゃうみたいな奴。

 

至って普通。頭なんかおかしくない。大丈夫。

 

そんで次だ便所の虫野郎。

「うちら、あたおかだからwww」チーム

 

お前らに至ってはもう論外。帰れ。

自分たちで「頭がおかしい」なんてよく言えたもんだ。

そこまで育ててくれたご両親に申し訳ないと思わないのか。

お前らはスマホを自在に操り、全てが手に入るみたいな顔をして

五体満足で幸せに育てられ、何不自由なく生きてきたんだろ。

 

それをだ。「頭がおかしい」だなんてよく言えたもんだ。

 

好きな男のLINEを聞く時に緊張するだろ。

恋話とかアオハル(これもムカつく)しちゃうんだろ?は?

ピースマークを5人合わせて星作ったり、ディズニーランドに行ってミニーのカチューシャつけたり。

で、それをツイッターに上げて、最近知り合った大学生のイケボくんからリプ貰えて嬉しいん・・・

 

あ、あれ・・・?

ちょちょちょちょchcおhちょc・・・ちょっと待って?

あれ?

 

え?ちょっと待って?

あたおかが産んだ奇跡?これ。奇跡?

 

え?何?俺がどうのこうのと「あたおか」をdisってたのって

恥ずかしいことなの・・・?

え?待って。

俺が月野うさぎなら思考回路はショート寸前。

 

「あたおか」から始まる恋もあるんですね。

そんなコラムを書いている今年30歳の俺が

一番「あたおか」だったって話。