ライクアドイツ軍のヘルメット

・夜、寝床についてからの時間の過ごし方といえば

最近だとこうしてくだらない文字を並べていくだけになった。

ただ この手法 本当に書きやすくて 吉田棒一さん関係なく続けていこうと決めました。

 

・東京に越してからというもの 前までなんとも思っていなかった電車移動がちょっとだけ苦手になっていたことに気づいた。

地下鉄の暗闇の中 窓ガラスに薄らと映り込む自分の面を見て 「なんて光のない目をしているんだ」と肩を落とす。

 

・7月の21日に群馬県高崎市にて歌を歌いに行く。

大阪に住む親友 てら ともう1人初めましての女性シンガー。

この3人で何が出来るだろうと考える日々。

今は携帯1つで様々な情報が手に入り、ライブが観れる。

だけど、そのなんというか 熱みたいなやつまではこの無機質な機械は察知できず、足を運んでいただく他ない。

間近で触れて初めてその熱に似た何かを知れるのだ。

人が一生を生きていく中で30分間というのは あまりに短く、その時間の使い方によっては無駄な時間も充実した時間も過ごせる。

ただ、我々にとっての30分間は勝負の時間であり、生きるか死ぬかの時間だ。

2人の男と1人の女性の時間の使い方をどうか見に来てほしい。

 

・ロックンロールは人を無責任にさせる。

それは決して悪い意味ではなく。自由に踊っていいんだという証明だ。

 

・下書きのまま放置されたこのブログの存在を思い出し また書き始める。

 

・7月21日のライブは現時点ではとっくに過去の話になっているし、色んな感情が芽生えたライブだった。

 

・次は8.3に大塚でライブをする。

しかもバンドでだ。

メンバーは昔からの仲の奴らばかりを集めた。

どのメンバーもめちゃくちゃ優秀で馬鹿な奴らだ。

とても大切な友達だ。

 

・昔バンドを組んでいたころ。地方に遠征に行ったことがある。

ぼくらはギャーギャーと奇声をあげながらライブをした。

ぼく以外のメンバーは酒に酔い、その土地のバンドと仲良くなっていたが、ぼくは3人がけのソファで1人孤独と化した。

誰も話しかけてはくれなかった。

そんな痛い経験がある為、人とのコミュニケーションが凄く苦手だし、厳しい。

自分から声なんてかけれない。

だから、8.3がめちゃくちゃ怖いのだ。

みんな僕のこと知らないし、お目当ての人が居るからただ僕は29になってもギャーギャーと奇声をあげる人糞製造マシーンなんだと思うと辛くなった。

 

・ぶりぶり。

HAKUEI「愛に気づいてください…」

・0時前に寝床に着いたのに、寝苦しくて起きてしまった。トイレに行き、水を飲んだら完全に目が覚めてしまって今。

昨日の昼くらいから日高屋のチャーハンのことばかり考えている。

 

・頭の中にある無数の言葉を上手くアウトプット出来ないことが多々ある。

沢山のアイデアとそれにまつわる言葉達がふわふわと飛んでいて、それを虫取り網みたいなものでキャッチして こうして言葉にしているんだけど、その言葉やアイデアのレア度が高いと上手くゲット出来ずに逃げてしまうことがある。

全ての言葉やアイデアを集めて 沢山の作品を作りたいし、書きたいのだけれど まだまだ浅いなと思う日々。

 

長渕剛の話をこの前 配信で話した。

桜島ライブの音源がめちゃくちゃ気合い入っていて、その気合いが一周まわってめちゃくちゃ面白かった。

そして、最近 特に思うのだけど、最近のアーティスト、バンドにヒーロー感が全くないのは何故なんだろう。

完全無欠 みたいなバンドがほとんど居ないのが非常に悲しい。

長渕剛さんや矢沢永吉さんは完全にヒーロー感しかないし、ゼロ年代にも沢山居たのに、ここ2~3年でヒーローが居なくなっていった。

それと同時にただカッコイイ、ただオシャレな曲が流行しだしたのを見て、なんとなく時代の変わり目を体感したようにも思った。

 

・そして、本当に最近 自分も一つの時代を歩いていたんだなってよく感じるようになった。

最近の流行りがだんだん取り入れれなくなってきていた。

これは本当に緊急事態だし、完全に古い人間の思考だ。

「あの頃は~」みたいな会話を沢山してしまう人間は現代に着いて行けなく過去に生きてしまっているからだ。

マズイ。そうはなりたくない。

だけど、焦る必要もそんなにない気がしていて、

ゆっくりゆっくりインプットして自分にアウトプットしていこうかなと思っている。

 

・最近、若い子に若いと思う!と言われる。

悪い気はしないんだけど、ひねくれてるから

歳上として多分見られてないんだな。とも思う。

だけど、あまり必要に歳上感を出す意味もないと思ってるし、これはこれでいいんだけど、

どうも消費できない感情だ。

 

・約1ヵ月前くらいからTwitterでグラビアアイドル 水沢柚乃さんがツイートする度に「本当にありがとうございます」とリプしている。

完全にストーカーみたいになっている。

有難く居る僕を応援してくださる方々が軽く引くくらいにはずっとリプをしまくっている。

すると、最近 水沢柚乃さんは僕がリプすると中々の確率で いいねをくれたり、リプを返してくれたりしてくれるようになった。

すると、応援してくださる方々も「おやおや?」となり面白がってくれるようになった。

努力は報われる論をTwitterで証明したのだ。

 

・この前、誰に聞かれたか忘れたが初めてチューしたのいつですか?みたいに聞かれたことがあった。

その時は面倒くさくて答えなかったんだけど、ちょっと書いてみる。

中1の頃 体育祭で友達と話していたら、3年の女の先輩2人に声をかけられた。

中1からしたら3年はめちゃくちゃ大人。ビビっていた。

その2人のうちの1人が僕に向かって「結婚しようね~~~!」なんて言ってきた。

意味が分からなかった。マジで意味が分からなかった。

ただ、めちゃくちゃ大人びて見えたその人は凄く美人だったのを覚えている。

そこから、その人は僕を見かける度に「結婚しようね~~~!」と言い続けた。

学校内でそんなことを言われるものだから、本当に恥ずかしかった。

ある日の夕方。家に1人で居ると電話が鳴った。

出るとその先輩だった。

先輩は今から近くの公園に来れないかと僕に聞いてきた。

僕は承諾し、歩いて公園に向かった。

着くと先輩は三角形に横に積み上げられた土管に腰を掛けていた。

他愛もない話をして、すぐに夜になった。確か。

2人で土管の中に入った。

先輩は「キスしよっか」と僕に言ってきた。

頭が混乱した。

キスってなんだおい。キスってよ。は?なんだおい。え?なに?キス?は?なんだ?お?は?

と頭の回路を正常にしようとすればするほど混乱した。

そんなのが30~40分続いた辺りで先輩が僕に向かって

「男だろ!!」と言ってきた。

そこから全てが吹っ切れた僕は人生で初めて女性とキスをした。

馬鹿みたいに口と口を正面衝突させた思春期の出来事。

唇は倍に腫れた。

気づけば22時くらいになっていた。

2人で手を繋いで歩いた。ゆっくりゆっくり歩いた。

送っていくと話したら 彼女は先輩の威厳を今更保ちたいのか 先に君を送るときかなかった。

もう少しで家に着いてしまうと寂しくなった。

また会ってくれるのだろうか。と期待もしてしまった。

家の前に着くと親父が立っていた。

まだ中1の男がこんな時間までふらふらと女の子といた事に親父の怒りは爆発。

外でめちゃくちゃ殴られた。

「うわー。ダサいとこ見せちゃったな…」とチラッと彼女がいた場所を殴られながら確認したら、

今まで僕が生きてきて見た動物、機械の中で1番速い速度で走って逃げて行った彼女の後ろ姿があった。

ちょっと速すぎて光って見えた。

それ以降、先輩は僕と関わることなく、僕は僕で友達と いちご100%の話で盛り上がる日々を過ごした。

元気だろうか。元気だといいな。

まだ速いのかな。記録更新してないかな。

雑多

・適当な服を着て、適当な靴を履き、カバンにパソコンをしのばせて 喫茶店に向かう。

街の風景と耳に流れる音楽を聞いて、「今日も自分の生き方は最低だな」なんて思いながら歩く。

茶店に着くと早々にアイスコーヒーを注文。

さて、ブログでも書くかとパソコンを開く。

バッテリー残り13%  本当に最低だ。

 

・仕方なくiPhoneでこれを書いている。

この箇条書きスタイルは敬愛する吉田棒一さんの真似。このスタイルの方がもしかしたら自分に向いているかもしれないと思うんだけれど、子供の頃から自分じゃない誰かになりたい欲求が人一倍凄かった。

例えば ホームアローンを見た後すぐに実家の部屋を大改造して、誰が引っかかるワケもない仕掛けを作ったり、好きなバンドの曲を聴きながらあたかも自分が作りました。みたいに踊り歌ったり。

その瞬間ってのが 自分を自分じゃない何かにしてしまうのだ。

あの時 間違いなく僕はマコーレ・カルキンだったし、峯田和伸だった。

そして、今 僕は吉田棒一だ。

 

・さっきTwitterにも書いたのだけど。

Amazon欲しいものリストというのがある。

自分が欲しいものを公開して、誰かに買っていただくというめちゃくちゃ罪なシステムだ。

僕はこのシステムが正直あまり好きじゃなくて、

仮に大切な人たちから頂いたものなら 凄く大切にするんだけど、見ず知らずの誰か分からない人から貰ったものって どう大切にできるのだろう。と思う。

なので、欲しいものリストの商品たちを今後 自分が買えるように目標として作ろうと思い、Amazonを開く。

だが、そこには天下のAmazonなだけあり

膨大な数の商品が顔を並べる。

そして、自分は一体なにが欲しいのかわからなくなる。

多分、何かが欲しい自分が欲しいだけなのだと思い「なんてつまらない人間なんだ」と落胆し、Amazonをそっと閉じた。

 

・僕には妹が1人いる。

特に仲が良い訳でも、悪い訳でもない。

必要な会話があればするし、無ければしない。

彼女が生まれる時。母親は「あん」と言う名前にしたかったらしい。

ただ、僕の名字が佐藤。

佐藤(砂糖)あん はさすがに甘すぎるとなり、今の別の名前になった。

そして、その あん と言う名前は現在実家で飼っている犬に継承された。

 

あいみょん「とりあえず、尾崎とラブホテル行ってくらあ。夏のせいじゃないよ?うちのせい😂」

 

・この前、バンドの練習をした。

深夜から朝方にかけて僕らは4時間。音楽に対して本気で向き合った。

帰りにベースの車に乗って高速を走った。

関東の街を車で走ることが未だに慣れない。

なんか、凄くセンチな気持ちになってしまう。

なんなんだろうね。この気持ち。

夜から朝に変わる瞬間。浅草を抜けてゲラゲラと笑いながら帰る。

音楽の話、出会ってからの時間、大人になった話、

女の子の話、中3から知っている彼を見て、

沢山こいつを裏切ったし、沢山こいつと語り合ったし、沢山こいつの事を知った。とまたセンチな気持ちになる。

これがもしかしたらロックってことなのかななんて思った。

帰り際 こいつが風俗にハマった時期の話を聞く。

死ぬほど笑う。

けれど、風俗は多分ロックじゃないなと思ったから、この時間全てがただの雑談なのだと理解する。

この気持ちのはけ口を次 あいつに会ったら殴るという古典的なやり方で折り合いをつけようと思う。

 

・いつも来る喫茶店のアイスコーヒーはバカでかい。木を沢山使ったデザインの店内に似合わず 何故かビールジョッキいっぱいにアイスコーヒーが出てくる。

これを飲む度に思い出すことがあって、25歳くらいの時に会社の出張で札幌に行った時。

上司に連れられ 水着を来たお姉さんばかりが店員の居酒屋に行った。

お酒があまり得意じゃない僕は確か烏龍茶を注文。

上司はビールだった。

水着を来たお姉さん達が次から次へと登場して、料理を運ぶ。

おっぱいの大行進が続く。

軽くエレクトリカルパレード

おっぱいランド。ようこそ ここが夢の国。

そこの居酒屋は特定のメニューを注文すると様々なイベントが発生するらしく、上司はそれを注文した。

するとお姉さんたちが沢山僕らを囲み 結構大きい声でコールをしだした。

恥ずかしさと、沢山のお姉さんたちに囲まれて

ちょっとした野原しんのすけ状態と化す。

ケツだけ星人でもしてやろうかなと思った矢先、

唐突にコールは終わる。一同解散。

今までで1番寂しかった。

 

・昨夜。公開されたばかりの映画 「いちごの唄」を見に行った。

銀杏BOYZ峯田和伸と朝ドラ「ひよっこ」の脚本家 岡田惠和さんの小説を元にした映画である。

銀杏BOYZファンとしては早く見ねばと思い レイトショーを観る。

観ていて感じたことはたった一つだった。

銀杏BOYZと一緒に生きてきたんだな俺。ということだけだった。

中3から高校に入る間近に銀杏BOYZになり アルバムを買ったあの日から今日に至るまで。

15年間。銀杏BOYZと一緒に大人になっていった。

周りが結婚したり、子供が産まれたり、家を買ったり、音楽を聞かなくなったりと "本当の大人"になっていく中。

僕だけが取り残されている気がずっとしていた。

恋をして、傷ついて、馬鹿なことをやって、また傷ついてを繰り返して そんな中でも銀杏BOYZは僕の鼓膜に言葉をねじ込んで来る。

人並みの青春時代をあまり過ごせなかった僕は

この歳になってもやっぱり銀杏BOYZを聞いて涙するし、銀杏BOYZと共に勝手に生きている。

今となっては それでいいんだとも思う。勝手に。

 

晩年

2018.11.11

いくらくんという名前でSPOONを始めた。

色んなことをやってきたし、

色んな出会いもあった。

 

そんな彼のことを気に入ってくれた方や

有難い話 歌を歌って お金をいただくということまで

出来た。

 

彼にとってSPOONってなんだったんだろー。

凄く変な言い方をしちゃうけれど、

いくらくんとぼくは全く別の人間であって、

彼はもうぼくの中には存在してない。

 

SPOONの中だけで生きて死んでいった1人のお調子者でした。

色んな形式でライブもした。

泣いてくれた方や、笑ってくれた方

100名以上のリスナーの前で歌を歌ったこともありました。

 

そんな中。

彼を抹消しようと思ったのが1月頃。

いずれ消えいくだろう彼に疑問を感じたのです。

 

数が増えれば増えるだけ色んな意見がでてくる。

 

いくらくんの枠は入りたいけど入りづらい。

いくらくんの枠は怖い。

 

そんな話をたくさんたくさん聞いてきた。

 

お調子者の彼はとても悩んでいたし、

自分のやってきたことが誰かの不満に繋がっている事実にとても落胆していた。

 

悪い話ばかりじゃないのも 勿論。

ただ、彼はバカなので 本気で全員が楽しめるコンテンツになりたかった。

けど、なれなかった。

 

1000人が彼をファンとして登録したとしても、

SPOONの運営が彼をCHOICEに選んだとしても、

そんなものは彼にとっては一瞬の褒美なだけであって、その嬉しさは長くは続きませんでした。

 

いくらくんは孤独じゃなくて、孤高だと言われたことがあった。

 

その言葉にも彼はかなり傷ついていた。

 

彼はとても欲張りで、とても自己中心的で、

だけど、凄く寂しがり屋で、弱虫な男だった。

 

そんな彼が選んだのが

「居なくなること」だった。

 

よくSPOONというアプリは引退詐欺 云々が蔓延っている。

ただ、いくらくんとぼくは 冒頭にも話した通り

全くの別物。

 

ぼくはSPOONを初めて利用する人間と考えて欲しいのです。

 

友達の てら は僕に

「いくらくんからサトウコウヘイに変わったとみんなは言うけど、それは違う。サトウコウヘイに戻ったんや」と言ってくれた。

 

嬉しかった。

 

親がつけてくれた名前を使い 何もかもさらけ出した状態で東京に来た。

 

いくらくんという創造を経て、彼はぼくの中から姿を消し、残った肉体はサトウコウヘイへ返還されたのです。

 

よって彼の最後の作品集

"I HATE MUSIC"はSPOON内で活動している(もちろん SPOON関係なくやってる人もいる)アーティストを呼んで 作りました。

 

そして、彼が最後に放った一言が

「ぼくは今、音楽になりたい」

 

この音楽になりたい とはなんなのか。

サトウコウヘイに戻ることだったのか。

 

それとも、自ら居なくなって残った亡骸(音楽)を

愛してくれと言いたかったのか。

 

ゴッホは死んでから評価された人間です。

 

いくらくんも今、その状態にあります。

 

まだサトウコウヘイに取り残されてるとかなり聞きます。

いくらくんが残したものたちが 濃すぎたから。

 

ただ、今居るのは サトウコウヘイであって

いくらくん ではないのです。

 

でも。

彼を愛してくれた皆様に 最後にもう一度だけ

会えるのならば。

彼の葬式だろうと思いました。

 

2019.08.24

下北沢circus

 

サトウコウヘイ ワンマンライブ

"晩年"

 

f:id:STKH2018:20190702005730p:image

 

最後のお別れは配信なんかじゃない。

しっかり目の前で あなたの耳と目で聞いて、見てほしい。

 

彼が音楽になりたかった理由がわかる日です。

 

1人でも多くの人が来てくださりますように。

 

彼もあなたに会いたがっていましたよ。

 

(☝ ˘ω˘)☝ふぅー!!について

(☝ ˘ω˘)☝ふぅー!!

(☝ ˘ω˘)☝ふぅー!!

(☝ ˘ω˘)☝ふぅー!!

(☝ ˘ω˘)☝ふぅー!!

(☝ ˘ω˘)☝ふぅー!!

(☝ ˘ω˘)☝ふぅー!!

(☝ ˘ω˘)☝ふぅー!!

 

 

 

もうやめてくれ!!!!!

 

 

 

 

すみません。めちゃくちゃ取り乱しました。

サトウです。

 

今日はこの最近ぼくが最も嫌いな顔文字

"(☝ ˘ω˘)☝ふぅー!!"について。

 

 

あの、これインターネットラジオ配信アプリ

"SPOON"のリスナーによく見かける顔文字なんですけどね。

 

例えば、放送開始3分前。

開場は行っていて無音状態の中。

 

リスナーこぞって(☝ ˘ω˘)☝ふぅー!!

これ。

 

見れば見るほどイライラする顔文字なんですよ!!!!!!!

 

なんか この(☝ ˘ω˘)☝ふぅー!!使えば

「ウチらでこの配信盛り上げよ!一致団結(☝ ˘ω˘)☝ふぅー!!」みたいな

 

「いよっ!待ってました!今日もお願いしますよ!(☝ ˘ω˘)☝ふぅー!!」みたいな

 

「私、前からこの人知ってるし!いっちょ余裕かましますか(☝ ˘ω˘)☝ふぅー!!」みたいな

 

 

本当にね。いや、有難いんですよ。本当に有難いんです。

でもね、みんながみんな(☝ ˘ω˘)☝ふぅー!!やり過ぎて目がバグることあるんですよ…えぇ…。

 

(☝ ˘ω˘)☝ふぅー!!の頭文字Dみたいになってるんすよ…。

誰が1番速い(☝ ˘ω˘)☝ふぅー!!か。みたいな。

 

本当に安全運転でお願いしますよ。

(☝ ˘ω˘)☝ふぅー!!じわら 豆腐店じゃねーんだよ。

 

本当になるべく(☝ ˘ω˘)☝ふぅー!!の出しすぎには注意していただきたいです。

 

あと、かなり前に話したんですが

(`・ω・)ノ(;ω;`)なでなで

 

はい。これ。

なんなん?マジで。

 

女「今日 辛いことあった~~~泣きそう~~~」

 

男「大丈夫?(`・ω・)ノ(;ω;`)なでなで」

 

これ。

これですよ。

これ。

 

(`・ω・)ノ(;ω;`)なでなで

 

え?

なんなん?

え?

 

いいですか?(`・ω・)ノ(;ω;`)なでなで利用者。

 

(`・ω・)ノ これが利用者のお前

(;ω;`)なでなで これ誰?

 

なあ!!

(;ω;`)なでなで これ誰なんだよ!!!

勝手に (`・ω・)ノ(;ω;`)なでなで 使って

あたかも自分と仲良いですみたいな!!

僕が君を(`・ω・)ノ(;ω;`)なでなでしてますよ

みたいな!!!!

 

いいか!!よく聞きやがれ!

 

(`・ω・)ノ(;ω;`)なでなで

(`・ω・)ノ  これお前

 

(`・ω・)ノ(;ω;`)なでなで

これを成立させたいなら!!!

 

 

 

 

 

 

 

(;ω;`) こっちからこれを発注しないといけねぇーんだよ!!!!!

 

 

 

女「今日 辛いことあった~~~泣きそう~~~(;ω;`)」

 

男「大丈夫?(`・ω・)ノ(;ω;`)なでなで」

 

で成立なんだよ!!!

発注してないのに勝手に発送すんなよ!!!

レビュー評価 ☆1つにするぞマジで。

 

(☝ ˘ω˘)☝ふぅー!!も(`・ω・)ノ(;ω;`)なでなで

も本当にご利用はめちゃくちゃ計画的にお願いしますね。

 

という話。

拝啓、ロックンロール様

上京してから 色んなことがあった。

代々木公園で路上ライブして、お客さんの子供と日が暮れるまで遊んだり、大阪の友達のイベントにO.Aで参加させてもらったり。

 

そしたら、まさかの踊ってばかりの国のVo.下津さんと会って話したり、俺のギターで歌を歌ってたり。

 

新曲を作ってみたり。

 

そんな日々を送っていたら 梅雨を越えようとしていた。

夏が近づく。

 

東京の夏は暑い。知っている。

 

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ロックンロールを聴く。

どうにかなってしまいそうな夜

気が狂いそうな夜

どうしようもない夜

なにもできない夜

 

そんな夜にロックンロールは

「そんなもんかお前」って歌ってくるもんだから、

「いやいや、まだだよ。」と返す。

 

たくさん人を裏切ってきた。

たくさん人を傷つけてきた。

そんな俺が唯一 縋った音楽が

ロックンロールでした。いや、過去形じゃない。

です。だ。

 

俺にはたくさんの先輩が地元に居て、

その人達は今日も地元で音楽をやっている。

 

田舎だから色んな噂なんかも秒で流れるのであって、それが事実だったり そうでなかったり。

音楽ではなくて 人で音楽を判断されているようで

正直、キツい部分があった。

 

そんな中でも その先輩たちは

先輩たちの音楽をやっていた。

 

僕の1つ上の先輩で

アコースティックギターを手にして歌う人間がいる。

彼は現在 家庭ももって、可愛い子供もいて

それでもロックンロールをやっている。

 

僕の憧れのひとりである。

 

彼はとてもシャイで、それでもステージに上がれば

誰よりもロックスターだった。

そんな彼を見て 僕は嫉妬もしたし、悔しい思いもたくさんした。

 

だけど、そんな先輩が居てくれることを

本当に誇りに思う。

 

いつかのライブで彼と共演した時

僕はMCでこう話した。

 

「彼が僕に背中を向けて先を歩くから、いつか越すまで僕は音楽をやめません。彼がいてよかった」

と。

 

彼はなんだか照れくさそうな顔をしていた。

 

彼の曲で

「青のまわりをぐるぐると」という曲があって

僕に対して作ったらしく 初披露の時

僕は号泣してしまった。

 

はじめて誰かに曲を作られた。

 

だから、もうそろそろ僕も恩返しをしないと。ね。

 

拝啓、ロックンロール様。

拝啓、ロックンロール様。

 

あなたに用があります。

あなたに、あなたに用があります。

 

眠れない夜にいつも救ってくれた音楽が

あなたの歌声で響き出して夜を駆け巡ったものだから、僕は今日もそれに標準をあわせて歌を歌うのです。

 

そして、その歌が僕の歌から彼や彼女らの歌になりますようにと

また深夜に思うのです。

 

東京で生きています。

田舎者で情けなくてクズな僕は

東京で生きています。

 

シンガーソングライター発売

来月、本名としての初シングルがApple Musicで発表される。

タイトルが「シンガーソングライター」

安直である。

 

まずは歌詞を見て欲しい。

 

シンガーソングライター

 

ライブの終わりに先輩に言われた「かっこよかった」って言葉が

どうもうまく喜べなくて。

田舎のライブハウスでの和気藹々としたムードやムーブメントが

俺にはどうも性に合わなくて。

アコースティックギターを持ってヘイトを叫んで、

アコースティックギターを持って汗と血を流して、

それでもただただ言われる「かっこよかった」の薄っぺらさに

「こいつらには一生わかんないんだろうな」なんてダサく尖ってみたりして。

 

かっこつけられた時代 かっこをつけた時代

「あの頃は若かった」なんてセブンスターを吸って安い発泡酒を飲んでるような

腑抜けたやつにもなりたくないし、心地いい日々を送ろうとも思っていない。

ライブハウスにノルマだけを支払って、30分間のステージをこなし、

酔った客に言われた「伝わらねぇよ」に腹を立てて自分の商売道具をへし折った日々。

あの頃と何か変わったか?あの頃と何が変わったか?

声が嗄れて、新しいギターを買って

あ、そういえば。俺は東京に来た。

 

無名な俺の無謀な夢を死ぬまで掴んで離しはしない。

無謀な夢を無名な俺が死んでも掴んで離しはしない。

大人になれない大人になってしまったどうしようも無いクズだとしても

履いて捨てる人生だとしても、這ってでも俺は俺を信じてみるよ。

 

小学校6年の卒業文集で書いた将来の夢「シンガーソングライター」

もっとも堅実では無い夢を汚い字で大きく書いた。

自信や不安、葛藤なんてものはその時全く感じてなくて、

夢や希望、憧れなんてものに俺は夢中になりすぎていたんだ

 

何度も何度も音楽のせいにして逃げたこともありました。

何度も何度もどうして俺じゃねぇんだって愚痴を吐いたこともありました。

悔しさの夜を越えて、憎しみの朝を迎えて、俺の歌を聞きたいと言ってくれた

あなたの為に、いや、俺が俺自身の為にあなたの鼓膜を揺らしたい。

 

憧れ続けたあの人が「3倍速で追いかけてきてね」と俺に微笑んでくれた

存在が認知されていない俺についてきてくれて協力してくれた可愛いスタッフ

俺の音楽に絵と映像を乗せてくれて彩ってくれた一人の若き才能を持つ男

そして、大阪で酔っ払いながら今日も自分の歌を歌う酩酊シンガーのあいつ。

 

そんな日々をなんと呼ぼう。こんな人生になんて名前をつけよう。

 

無名な俺の無謀な夢を死ぬまで掴んで離しはしない。

無謀な夢を無名な俺が死んでも掴んで離しはしない。

大人になれない大人になってしまったどうしようも無いクソだとしても

履いて捨てる人生だとしても、這ってでも俺は俺を信じてみるよ。

 

愛してるなんて柄じゃねぇ。

誰彼構わず言える言葉でもねぇ。

ただ、俺は俺の歌を愛してくれている人間にはそんな言葉を言ってみたい。

 

ありがとう。

本当に愛しているよ。

 

 

という歌詞であります。

ポエトリーリーディングで構成したこの曲ですが

今まで作った曲の中で一番好きです。

 

ただ歌うのにめちゃくちゃ体力がいります。

 

ロックンロールに憧れて、ロックンロールになりたくて

何がロックンロールかわからなくなって、

俺の俺による俺なりのロックンロールを作ってみました。

 

一人になることを選んだどうしようも無い男の

どうしようも無い歌です。

 

早くみなさんに聞かせたい。

一刻も早く。

 

どうかみなさん。

こんな男が生きていること。

歌っていることを忘れないでください。

 

俺は。

ここにいます。

 

俺はここで

歌ってます。